最近は、フォールアウト、三体、悪は存在しない
を鑑賞した。
フォールアウトと三体については、アマプラとNetflixの主力タイトルが同時期にリリースされたことを面白みも感じつつ鑑賞。
フォールアウトの方がおもしろかったなと思います。映像のテイストこっちの方が映画的で好きでした。三体の方はドラマって感じの絵作りでちょっと落ち着いてたのが娯楽を求める低俗な人間には合わなかった。syzygyという単語があることは勉強になりました。
悪は存在しないの方は、ドライブ・マイ・カーの監督って理由で行った。。
ミニシアター振興という思いは感じて、初めてのミニシアター。
作品はエンタメではないが、切り口が鋭敏で、おもしろかったなと。ちゃんと取材してて解像度が高いと感じた。最後の黄昏?どきのシーンは目を奪われてた。
ただ、ミニシアターというのが、視聴環境的には座席に傾斜がついていなかったり、シネコンの方がいいし、なんならIMAXじゃないと嫌だってぐらいなので。ミニシアター空白地帯があったりでちょっとミニシアターは厳しいかなと思いました。「ミニシアターでやっている作品が好きだけど、ミニシアターは好きじゃない」っていう事だと思います。TOHOシネマズが東宝配給を優遇していると公取委から指導受けているニュースがあってシネコンにも問題はあると思いますが。
個人としては大作が観たいなと。
パンフを読んだところ、近未来SFの構想が変わってこの作品になったと書いてあって、
文学的、ミニシアター的な作品だけを作ろうとしてるのではないのではなさそうと感じて、ちょっと嬉しかったです。