チェルノブイリ(2019)感想

チェルノブイリというドラマを見た。vpn通した。原発事故の話だった。東海村JOC臨界事故のやつみたいな被爆者の経過軽く見させられた。さすがにご飯食べながらは見れんかった。

Skyニュースの監修入ってて大体実話らしくチェルノブイリ事故の顛末を全く知らなかったので勉強になった。


思想的なあれはどうでもいいかなと。方式が今の原発とは違うし。個人的に日本に原発は必要だと思っている。電気自動車やるならなおさら。


感心したのは結構ハードなノンフィクションを題材にしてるのに映画としておもしろかったこと。デブリ除去作戦。バグみてぇな音量だしてる線量計のブザー。焦る作業員。


最終的に提示される教訓も好きだった。


HBOとかいう面白い映画作れる勢力の存在を認識した。日本だとU-NEXTとかいうのでしか見れないのが残念。HBOmax日本に進出希望。


HearとListenの意味の違いが重要になってるセリフがあって面白いなと。


They heard me, but they listened to you. 私のことは彼らは聞いているだけだが(hear)、あなた(偉い人)の話は意識を向けてちゃんと聞く。



他方、日本の作品みててストーリーつまんねぇと思ったアニメの脚本家と同じくつまんねぇと思ったドラマの脚本家が同じだって気付いたときには日本に絶望してしまった。実力じゃなくてコネで選んでんのか?